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FOR えたーなる・ろまんす

永遠に褒めあい、尊敬しあい、仲良しこよしの夫婦であるために&姫二人の育児日誌

姫二号、魔の二歳児まっただ中、にくたらしいことばかりしでかしてくれますが、本当に2番目ちゃんは世渡り上手だな、と思うことしばしば。

この前も…。

「ママは二号ちゃんのこと好きだけど、二号ちゃんはママのこと好き?」
「だいちゅてぃ(すき)だよ」
「怒るママは好き?」(怒るのはキライ、という答えだろうな、と思いつつ質問)
「おとっても(怒っても)ちゅてぃ(すき)なの」

怒っても好き、と言われてしまっては、なんだかむやみに怒れなくなりますねガーン

愛されるツボをよく押さえているというか、小さいくせに人の心の機敏に精通しているな、と感心します。
と言いながら、今日も「お菓子ばっかり食べないのっむかっ」「早く歯磨きっむかっ」と怒る、修行の足りない私ですダウン
1月は、10日に殿の100日祝い(お食い初め)をし、19日は殿の予防接種2回目、24日が三ヶ月検診、26日がBCG接種と私の産後健・・・その合間を縫って、姫一号の発表会準備(今年はママさんコーラスステージがあるため)やら、姫たちの定期的な通院・・・・とほんとに過密スケジュールで動いていました。

そういう中、自分の中で起こっている心境の変化に、我ながら驚くことがしばしば。

それは・・・こんなに忙しくて毎日大変なんですが、「もう少ししたら、4人目も考えてもいいかも・・・・」という気持ちがちらほら出てきていること。

つわりも重いし、出産時の出血が多い体質だし、両方の両親に子守りをお願いできる環境でもないし、現実的なことを考えれば、「もう3人で限界」なはずで、実際、殿を生むまでは「これでおしまい!!」とまわりにも宣言していた私です。

なのに、4人目・・・とちょっとでも思う自分に、自分でもびっくりしています。

今さらながら、子ども達に愛の器を広げてもらっているというか、子ども達に成長させてもらっているんだな、と感じます。



2012年が明けました。

今年はよい年に・・!!という祈りとともに・・・。

我が家も、新築していたダンナさま実家の家も完成し、新しい家で新しい家族(殿)と新年を迎えられたことが何よりです。

さて、来週月曜日は成人の日で祝日ですが、月曜日なので、ごくごくたまにの、ダンナさまとそれ以外の家族との休日が重なる日です。

「9日はお休みだから、久しぶりにママとまりんちゃんだけでどこかおでかけでもしようか」とぽろりと言ったところ、姫一号が目をきらきらさせ・・・ゆうべ寝る時には、「ねえ、ママ、ここのかって、あと何日?」と聞いてきました。

あと三日だと答えると、「じゃあ、3回寝たら、ママとおでかけ~ドキドキ」とニヤニヤ。

なかなか二人きりの時間が持てない今、やっぱり子どもは一対一の時間を求めているんだなあと実感しました。

でも、そこですんなりおでかけ、とはいかないのが私流(?)。

「パパがいるからみんなでアンパンマンミュージアムいくのと、まりんちゃんとママだけでおでかけ(アンパンマンみミュージアム以外)するのとどっちがいい?」と聞いてみました。

姫一号・・・・まだ迷ってます(笑)。

さて2012年最初の祝日はどうなることやら。
今年は本当に大変な一年でしたが(まだ震災の影響も色濃いですし・・・)、やはり殿の誕生に希望をもらったのが何よりでした。

殿だけでなく、今年は、4月に妹のところに男の子が、7月に妹の義理のお姉さんのところに女の子が生まれ、出産ラッシュでした。

子どもが3人になり、ますます時間がなくなり、パソコンを開ける時間も限られているので、以前のように更新はできませんが、来年も家庭での出来事等々、綴っていけたらいいな、と思います。

それでは皆さま、よいお年を!
姫たち二人は、早く大きくなって欲しいな、と思って子育てすることが多かったのですが、今回は、「ずっとちっちゃいままでいて~」と思うことことが多くなってきました。

特に男の子なせいか、「声変わりしないで~、おひげ生えないでほしいな~」なんて思い、お姑さんが嫁いびりする気持ちが分かるかも・・・・とまで(ダンナさまにはあきれられていますが)。

これは今までになかった心境で、自分の中にこういう思いが出てきたのが不思議です。

3人以上子どもがいる友人から、「3人いると、親も子も心に支柱ができるというか、安定するよ」と言われていましたが、この心境の変化を見ながら、そうかもしれないなあ、と思ったりしています。

ここ2,3日、姫たちといっしょに風邪を引き、親子共々体調がよくない時は、一人で3人見ているのは本当に大変だなあと思うのですが、それでもなんとかやれているのは殿の「にこっドキドキ」のおかげだったり。

私にだけ見せてくれるあの笑顔にとっても癒されています。

・・・・でも思春期になったら反抗されるんだろうな汗

今ちょうど姫たちのいとこの兄ちゃんが反抗期で、お母さんが「あれだけかわいがって育てたのに・・・」とお嘆きで。

かならず通過する道とはいえ、「いつまでも今のままかわいい殿でいて」なんて思ってしまう幼い私です。


父上にそっくりな我が家の殿、今日で2ヶ月となりました。

相変わらず、まだまとまって寝てくれなくて苦戦してはいますが、目が合うとにこっとしてくれるようになったり、「あー」「おー」とおしゃべりもちょっと始まってかわいいですドキドキ

男の子だからなのか、3人目だからなのか、ほんとにかわいいです~ドキドキ

多少なりとも、私の中に余裕がでてきた、というのもあるのかな。

お姉ちゃんたちも、女同士では喧嘩ばかりなんですが、殿のことはとてもかわいがってくれ、ちゅキスマークばかりしています。

目があったときしか笑わないので、カメラを向けても普通の顔・・・・かわいい顔をカメラにおさめられないのがとっても残念!!


先週の月曜、火曜、ダンナさま実家で殿のお宮参りをしてきました。

お参りというより、写真撮影がメインという感じでしたが、ダンナさま両親にようやく殿の顔を見せられ、とても喜んでもらえたのでよかったです。

そして、じじと一緒に殿がお風呂に入り、じじは、「これで明日死んでもいい」と言って喜んでいました。

明日死んでもらっては困りますが(笑)、とにかく殿の誕生がじいちゃんばあちゃんの生きがいになっているのはうれしいことでした。

来週は、私の方の実家に殿は初めて行く予定です。

自分の実家に行く前に、ダンナさま実家にいけてよかったなと思います。

ともかく、お宮参りまで無事すんで、次は100日祝いになりますかね、その「一区切り」までまた頑張らなくちゃな、と思います。




おかげさまで、我が家の殿君の1ヶ月健診が昨日無事終わりました。

体重は3021グラムだったのが4340グラムになっていて、1300グラムアップでした。

ちょうど、お産の時担当してくださった助産師さんがおられて、「うわー、ぷくぷく!大きくなったね!!」と感動されていました。

私はイライラにメソメソ、そしてヘトヘトな1ヶ月でしたが、殿は順調に大きくなっていて、子どもって親が足りなくても元気に育つものなんだな、と思ったりもしました。

先天性異常の検査も問題なし、その他も特に問題なく、成長を確認できて感謝でした。
お産で入院していた時のことです。

私がいた大部屋の前に、公衆電話がありました。

病院内の電話は、その公衆電話からか、その付近での携帯の通話ならOKということだったので、私の部屋からは、随時電話している人の声が聞こえていました。

で、ある人の電話。

「・・・・それでね、明日は、棚の上に新しいハンカチ置いておいたから、それ持っていってね。・・・・明日の準備はできた?・・・夕ご飯は何食べたの?何がおいしかったの?・・・・・」とおそらく1泊か2泊の短期入院の方であろうお母さんがお子さんと電話していました。

話の内容が、嗚呼お母さん!!と思いました。

日常生活の、実に細々としたことに行き届いているというか、私もきっとそういうこと気になるだろうな、という内容で、「お母さん」ってやっぱりそういう存在なんだろうな、と思わされたのでした。


姫一号の時も、姫二号の時も、そして今回も・・・・産後2週間~3週間くらいのときにかなり気分が落ち込み・・・・産後うつ状態になりました。

今回もやはり体の疲れからでしたが、なんと言っても、一人で上のふたりを見ながらなので、絶対的に人手が足りず、疲労困憊でした。

産後4週間近くなった今となっては、「あれも産後うつの一つの症状かな」と冷静に振り返られるのですが、その渦中にいるときは自己嫌悪に陥るし、もう悲劇のヒロイン状態で・・・・。

姫二号のヤダヤダ、姫たちの喧嘩の仲裁ばかりな毎日にイライラして子ども達を怒り、怒ればますます子ども達は泣いて収拾つかなくなるし、そういう状況で、自分はなんて育児ができない親なんだろうと自分を責め・・・・悪循環でした。

その後、姫二号が昼寝しなくても、それを無視して、自分だけちょっと横になってうとうとするだけでダイブからだが楽だと発見(?)してからは、ちょっと気が楽になってきました。

そしたら、子ども達も落ち着いてきたような。

やっぱり子供は親の心を反映するんですね。

11月からは姫二号が保育園退園になるので、今よりもっと大変になると思いますが、いろんなところにヘルプをお願いしながら、ダンナさまにも甘えるところは甘えながら頑張っていこうと思います。

それはそうと、産後うつ状態の時に、「育児を楽しんでね」という言葉はかなり重荷でした。

とても楽しむどころじゃなくて、一日一日を無事過ごすことだけで必死だったので。

楽しむ境地になれない自分を責めたりして。

「育児を楽しむ」という言葉はよしあしですね。