嗚呼おかあさん | FOR えたーなる・ろまんす

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永遠に褒めあい、尊敬しあい、仲良しこよしの夫婦であるために&姫二人の育児日誌

お産で入院していた時のことです。

私がいた大部屋の前に、公衆電話がありました。

病院内の電話は、その公衆電話からか、その付近での携帯の通話ならOKということだったので、私の部屋からは、随時電話している人の声が聞こえていました。

で、ある人の電話。

「・・・・それでね、明日は、棚の上に新しいハンカチ置いておいたから、それ持っていってね。・・・・明日の準備はできた?・・・夕ご飯は何食べたの?何がおいしかったの?・・・・・」とおそらく1泊か2泊の短期入院の方であろうお母さんがお子さんと電話していました。

話の内容が、嗚呼お母さん!!と思いました。

日常生活の、実に細々としたことに行き届いているというか、私もきっとそういうこと気になるだろうな、という内容で、「お母さん」ってやっぱりそういう存在なんだろうな、と思わされたのでした。